シミは、ある日とつぜん出てくるものではありません。
長い時間をかけてお肌の奥にたまったものが、少しずつ表面に見えてくる——それがシミです。
だからこそ、いま気になっているシミのお手入れと、これから増やさないための毎日は、両方が大切です。ここでは、シミの主な原因と、ご自宅でできる予防を、専門用語をできるだけ使わずにまとめました。
シミの主な原因
紫外線
いちばん大きな原因です。日々浴びる紫外線から肌を守ろうと、メラニンという色素が作られます。本来は肌を守る働きですが、作られすぎたり、うまく押し出されずに残ったりすると、シミとして見えてきます。
加齢による生まれ変わりの遅れ
お肌は一定の周期で新しく生まれ変わり、古い細胞は自然に押し出されます。年齢とともにこの周期はゆっくりになり、色素が残りやすくなります。40代・50代から「急に増えた」と感じる方が多いのはこのためです。
摩擦・刺激
洗顔でゴシゴシこする、タオルで強く拭く、合わないメイク落とし。日々の小さな刺激の積み重ねも、色素が濃くなる一因といわれます。
このほか、女性ホルモンの変化が関わるといわれるもの(肝斑)や、ニキビ・傷のあとに残るもの(炎症後の色素沈着)など、シミには種類があります。種類によってお手入れの向き不向きが変わります。くわしくは「シミの種類(見分け方の目安)」をご覧ください。
これから増やさないために、ご自宅でできること
- 日焼け止めを一年中。夏だけでなく、曇りの日も、窓ぎわで過ごす日も。紫外線は季節や天気に関係なく降りそそいでいます。
- こすらない。洗顔もタオルも「触れる」くらいのやさしさで。落ちにくいメイクは、専用のもので浮かせて落とします。
- 乾かさない。うるおいの少ない肌は刺激に弱く、変化も感じにくくなります。化粧水と保湿を毎日続けることが、お手入れの土台になります。
- 気になったら早めに向き合う。シミは時間をかけてたまったものが見えてきたもの。増やさない毎日を早く始めるほど、あとがらくになります。
当サロンの施術はエステティックであり、医療行為ではありません。シミの診断・治療は行いません。当サロンでは診断を行いません。
ここに書いた内容は一般的な情報で、効果や原因を保証するものではありません。お肌の状態には個人差があります。
肝斑が疑われるもの、ほくろ、イボ、血管腫については、施術をお受けできないことがあります。気になる症状は皮膚科等の医療機関へご相談ください。

